コース: 自信をもって話すには

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自然なジェスチャーをする

自然なジェスチャーをする

手振りを交えて話した 経験がない人は 両手をひらひらさせるなんて 信じられないというかもしれません。 本人がする事は本人が一番 気にしてしまうものです。 両手を動かしながら話す事に 違和感があっても 聞き手は全く不自然に感じません。 それどころか話す内に信頼が増していきます。 多くの人は話す際に脇を締めがちです。 そうならないよう肋骨から肘を離す事を 意識してください。 自信を示すために 両手はこの位置で固定しましょう。 言葉を発していない時もです。 両手の動きは内容に合わせて 変化させます。 両手を回す動きで、物事が 進んでいく様子を表したり 二つのものを並べる動きで トピックを比較したりできます。 腕を組むと身構える印象になるので 注意してください。 力強い手の動きは いつでも自分を大きく見せます。 ただし大きく力強い動きが 求められない場合もあります。 大切なメッセージを伝えたい時 人間味を感じて欲しい時 聞き手に何かして欲しい時は こんな動きがいいでしょう。 自分の前で手の平を上に向ける。 これが一番です。 安心安全を伝える事ができます。 実際にやってみましょう。 「みなさんにお願いです。前進をするために 是非手を貸してください。 全員が一丸となれば きっと成功できます。」 とても重要な依頼をする時は 手の平を上に向けるだけでなく 柔らかい口調で、間を多めに とる事も大切です。 やってみます。「みなさんにお願いです。 前進するために 是非手を貸してください。 全員が一丸となれば きっと成功できます。」 手の平を上に向ける動きは 謝罪の時に無意識に 行われる動作でもあります。両手を 動かす事が不適切になるケースは 手の動きに意味がなかったり 同じ動作を繰り返す事です。 自分の不安が消えずに 聞き手に不安を与えてしまいます。 話の内容にそぐわない 手の動きも避けましょう。 大切な事を 二つお伝えします。 言葉の一字一句に合わせた手の動きが 必要でしょうか。いいえ。 ただし両手を下げると、話し手の エネルギーも下がる事を忘れないでください。 日常会話でハンドジェスチャーを見直して 人前で話す際に練習してみてください。

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