コース: デザインとアートのための色彩と配色

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色彩のハッキリしたトーンを学ぶ

色彩のハッキリしたトーンを学ぶ

このレッスンでは赤や黄色、青など 鮮やかな色のグループについて学びます。 先ほどの 12 色のうちの右側に 寄った方ですね それを抽出してきましたけれども vivid、bright、strong deep っていう風に並んでいます。 少し大きく表示させます。 まず vivid から説明をしようと思います。 これは純色です。純色っていうのは 各色によって、各色相においてですね 最も彩度が高い色、明るさとか暗さとか そういうものは一切無視しています。 トーンのイメージとしては冴えた感じ 華やかな感じ、派手な感じ 目立つ感じ、そういう派手で 目立つというと、やはり生き生きとかね そういうイメージにつながってきます。 次は bright です。 これですね。bright はですね、純色に 白にちょっとだけて混ぜでできる 澄んだ色、明るめの色調です。 明るくて健康的で華やか 陽気な感じを、イメージをですね 与えてくれます。 次は strong です。 strong はですね 純色に白と黒を混ぜています。 これも少しだけ白と黒を混ぜてできる 彩度が少し下がった 少し濁った色調の色です。 これは強い感じですね。 色が強い感じです。 で、少し道徳、少し強さから くどさ、とかですね あとは情熱的なイメージ なんていうのもでてきます。 もう一つが deep トーンですね。 deep っていうのは、これは純色に 黒を混ぜてできる 澄んだ色調の暗い色です。 深い、濃い 充実した感じのイメージですね。 伝統的でもあり、和風なイメージ っていうのもありますね。 例えば歌舞伎のね、段幕って こういう、ここら辺の色がね 重ねていますよね。そういうですね 高彩度グループを使って イラストレーションを描くと こういう感じのイメージになります。 このレッスンでは赤、黄色、青など 鮮やかな色のグループについて 学んできました。

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