コース: デザインとアートのための色彩と配色

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神秘性と癒やしの紫を知る

神秘性と癒やしの紫を知る

このレッスンでは紫色の 心理効果を学んでいきます。 紫色は赤・青両方のバランスを保つ 癒しの色です。 赤は活発を示します。 青は抑制を示します。 この正反対の色を 混ぜ合わせた色で 正反対にある赤と青の性質を持って その2つの性質がぶつかり合って 葛藤している時に両方の性質を兼ねる 紫色を好む傾向があります。 紫色は芸術的な要素が強く、 スピリチュアルな面で多く利用でされます。 紫から連想される色のイメージは 他の色と比べて少なく 抽象的なものを デザインするときに使われます。 占いのサイトなどでよく 紫を利用しているように ミステリアスや神秘といった イメージを喚起させたいときに役立つ色です。 運動神経に対しては 抑制的に働きます。 レオナルド・ダビンチは静かな教会の ステンドグラスを透過して差し込む 紫色の光の下では瞑想のパワーを 10 倍膨らませることができるといってます。 高級・上品・癒し・伝統・ 美意識・神秘の色です。 マイナスに働く心理としては... マイナスの側面ですね。 紫色は俗物根性、 全く逆ですね。 嘘から生まれる欺きとか 心の準備ができていない人を 当惑させるということがあります。 紫色というのは 王族とか呪術師などが 権力のある人が使う色なんですね。 もともとその紫色というのは 自然界から 安定した紫色というのは 抽出することができずに すごく多量の紫貝の分泌物、 そこから抽出した、 要するに本当にごくわずかな量しか できないので、 それは王族とか権力がある人が 使ったということなんですけど そのため、反面性として 不安とか恐怖をイメージさせてしまいます。 その王族の権力の強さ、 それに抑圧させられる庶民、 不安とか嫉妬、不健康とか 慢心とか不満ですね。 そういうふうにマイナスの 側面というのがでてきますので うまく使っていかなければ いけません。 このレッスンでは紫色の 心理効果を学びました。

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