コース: デザインとアートのための色彩と配色

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ディスプレイの黒と白の意味を知る

ディスプレイの黒と白の意味を知る

このレッスンではディスプレイの表示する 白と黒について学びます。 これは何が表示されていますでしょう。 書いてある通りなんですけどね。 左側は白ですね。 右側がブラック、真ん中にあるのが 50%のグレーです。 ディスプレイをここで切った つもりになってください。 今黒といった部分、それが 見えてくるはずです。 よく見てください。 画面はグレーのはずです。 ディスプレイではこれより暗い色は 表現できないんですね。 試しに身の回りにある 黒いもの何かあったら比較してみて下さい。 少し明るい黒というふうな 表現が正しいようなきがしますけど 同様に白はどうでしょう。 白も実はディスプレイによっても 変わってきますけど 白ではないんですね。 白く見えるだけなんですね。 今見えてる世界というのは 正しいとは限らないということが 歴然とわかります。 ディスプレイの色を考えてみれば わかるように人間の目は 感覚で都合よく辻褄を 合わせるようにできてるんですね。 ですから先ほど一番最初に 表示した白と黒、 真ん中にグレーがあるものというのは コントラストが一番強い、 コンピューターで表現できる 白と黒なんですね。 それを見ると白と黒というふうに 考えてしまう。 見とってしまいます。 目で見ているものは あくまでも脳が作り出した世界である ということがわかりませんか? このレッスンではディスプレイの表示する 白と黒の色について学びました。

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