コース: Cisco Certified Network Associate (200-301 CCNA) 試験対策:ネットワークの基礎

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2ティアと3ティア

2ティアと3ティア

企業のネットワークを構築する時には、 階層設計が適用されています。 今回は「2ティア・3ティア」について 説明していきます。 「ティア」とは「段」「段階」などの 意味を持つ英単語のことです。 企業のネットワークを構築するときには、 階層設計が適用されています。 では大企業の場合、 「アクセス層」 「ディストリビューション層」 「コア層」という 3つの層でネットワークを構築しています。 「アクセス層」 「ディストリービューション層」 「コア層」それぞれの役割は ご覧の通りです。 続いて2ティア・3ティアの 構造について見ていきましょう。 「2ティア」とは 「アクセス層」と 「ディストリビューション層」の 2つの階層で構成されています。 「3ティア」は 「アクセス層」と 「ディストリビューション層」 「コア層」の 3つの階層で構成されています。 大企業のネットワークは この3ティアで構成するケースが 多く見られます。 このように2ティア・3ティアと ネットワークの層を分けることによって ネットワークを管理しやすくなったり、 確証性を高めたりする メリットを選べます。 今回は2ティア・3ティアについて 説明しました。 まずはそれぞれの層の特徴を 抑えておきましょう。

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