コース: Cisco Certified Network Associate (200-301 CCNA) 試験対策:ネットワークの基礎

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CCNA試験を受けるさいの注意点

CCNA試験を受けるさいの注意点

このレッスンでは、 CCNA の受験方法と 試験を受ける際の注意点について 説明していきます。 CCNA の試験は、 「ピアソン VUE」というサイトから、 ネット予約することで、 申し込みできます。 試験日は決まっていないため、 自分のスケジュールに合わせて 受験することが可能です。 全国のテストセンターで受験でき、 現在は、オンラインでの受験も 可能となっています。 CCNA の試験料は税込みで、 42, 900 円となっています。 出題形式は、CVT 方式となっており、 試験時間は、120 分、 問題数は、100 問前後となっています。 続いて、試験を受ける際の 注意点について、説明していきます。 CCNA の試験では、 試験の前に事前に操作方法の説明が 行われます。 CCNA の問題は、 選択式の問題や、 ドラッグ&ドロップする問題など、 さまざまな形で問題が出題されています。 過去に CCNA の試験を 受けたことがないという方は、 必ず問題を解く前に、 操作方法の説明を 確認するようにしましょう。 また、CCNA の試験は、 次の問題に進むと、 前の問題を見返すことができない というのも特徴です。 わからない問題を、 後回しにして、 後で時間をかけて解くという方法は、 できないので、注意しましょう。 また、CCNA の試験では、 中途半端に翻訳されている用語、 俗に言う Cisco 語が 多く見られます。 例えば、アドミニストレーティブ ディスタンスのことを、 管理ディスタンス値と 表記していたり、 FHRP のことを、 ファーストホップ冗長プロトコルと 表記しています。 そのため、何を問われているのか、 わかりにくい問題が多く存在します。 問題がわかりにくいと感じた場合、 他の解答の選択肢なども 参考にしながら、 何を問われている問題なのかを いったん落ち着いて 冷静に考えるようにしましょう。 今回は、CCNA の受験方法、 試験を受ける際の 注意点について説明しました。 このレッスンで説明した内容を 一通り見てから、 試験に臨むようにしましょう。

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