コース: Cisco Certified Network Associate (200-301 CCNA) 試験対策:ネットワークの基礎

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

IPv4アドレッシング

IPv4アドレッシング

IPv4 アドレスは ネットワーク通信で 欠かせないものとなっています。 CCNA の学習では、 IPv4 アドレスの 構造について抑えておくことが 重要です。 今回は IPv4 アドレッシングについて 説明していきます。 まず IP アドレスの 構成について説明していきます。 IP アドレスは「ネットワーク部」と 「ホスト部」の2つで構成されています。 ネットワーク部は機器が属している ネットワークを表しています。 ホスト部はネットワーク内の 個々の機器を識別します。 またネットワークとホスト部の境界を 示す値のことを 「サブネットマスク」と呼んでいます。 IP アドレスは ABCDE の 5つのクラスに分類されています。 各クラスのアドレス範囲、用途を セットで覚えておきましょう。 IP アドレスは 43 億個ほど用意されていますが、 IOT 機器や モバイル機器の普及により、 アドレスの枯渇が問題となっています。 そこで「IPv6 アドレス」を 採用することによって この IP アドレス枯渇の問題を 解決することが期待されています。 現在は IPv4 と IPv6 のアドレスを 併用しつつ、 徐々に IPv6 へ移行することが 課題となっています。 今回は IPv4 アドレッシングについて 説明しました。 IP アドレスはネットワーク部と ホスト部の2つに分かれていること。 また ABCDE の 5つのクラスに分類されていることを 覚えておきましょう。

目次