コース: 試験対策:TOEIC600点を目指すための英文法

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ペアを見つける

ペアを見つける

TOEIC Part5 の解答時間を 短くするための、 お勧めの方法があります。 TOEIC Part5 には、 5秒以内で解ける問題がありますが、 そのためには、問題のタイプを 見分ける必要があります。 今回は、ペアを見つけるタイプの問題を 覚えましょう。 このタイプの特徴としては、 問題タイプ1、2とは違って、 選択肢に似た単語は並んでいません。 ペアとして使われることが多い 単語が並んでいます。 例えば、both A and B という ペアが答えだとしたら、 選択肢には、both だけがあり、 問題文からそのペアとなる and を探して見つける必要があります。 こんなふうに、 ペアとなる単語に注目すれば、 正解を選ぶことができます。 それでは、ここで、 TOEIC で頻出する ペアをご紹介します。 both A and B 「A と B の両方」 either A or B 「A と B のどちらか」 neither A nor B 「A も B も~ない」 whether A or B 「A なのか B なのか」 not only A but also B 「A だけでなく B も」 between A and B 「A と B の間」 これらは、ペアとして使われることが多く TOEIC Part5 で頻出します。 青字部分の単語のどちらかが 選択肢に並んでいたら、 このタイプの問題と考えて、 問題文で残りのペアを見つけましょう。 それでは、ここで、 ペアをすぐに見つける練習をしましょう。 正しい組み合わせはどっちでしょうか。 答えはこちらです。 1番、both A "and" B 2番、whether A "or" B 3番、neither A "nor" B 4番、not only A "but" also B それでは、もうひとつ 練習問題をやってみましょう。 正しい組み合わせはどっちでしょうか。 答えはこちらです。 1番、"both" A and B 2番、"whether" A or B 3番、"neither" A nor B 4番、"between" A and B この練習は、隙間時間でも 簡単にできる練習なので、 それぞれのペアが一瞬でわかるように しておきましょう。 そうすれば、実際の問題を解くときの 解答時間も速くなります。…

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