コース: 試験対策:TOEIC600点を目指すための英文法

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Part5の問題タイプを把握する

Part5の問題タイプを把握する

TOEIC の Part5 を 理解することで、 戦略的に正解率を上げることができます。 TOEIC Part5 は、文法問題です。 一言で「文法」と言っても、 数がたくさんありますが、 全部出題されるわけではありません。 TOEIC で頻出する 英文法は限られており、 どれも基本的なものばかりです。 また、Part5 で出題される問題は、 主に2種類あります。 1つ目は、選択肢と問題文の 空所前後だけを見れば解ける問題です。 2つ目は、空所前後だけでは解けず、 問題文全体の意味を考えないと 解けない問題です。 TOEIC は、時間が限られているので、 ひとつの問題に時間をかけすぎると、 すべての問題を 解き終わることができません。 Part5 を解く最大のポイントは、 「スピードを意識すること」です。 しかし、いくらスピードを意識して 速く解いても、間違えていては 意味がありません。 Part5 は、確実に点数を稼ぎたい パートなので、 速く正しく解答する練習が必要です。 TOEIC Part5 の問題は、 主に2種類あると先ほどお伝えしましたが、 それぞれ解き方が異なります。 1つ目は、文法の知識があれば、 選択肢を見て、 空所前後を見れば解けるので、 「文法問題」と呼ばれています。 一方で、空所前後だけでは解けず、 単語の意味を理解し、 問題文全体がわからないと 解けない問題は、 一般に、語彙問題と呼ばれています。 文法問題は、問われる項目が限られており、 難問も少ないので、 短期間で対策がしやすいです。 一方で、語彙問題は、 出題範囲も広いうえに、 難問も多く、 短期間では対策しにくいのが 特徴です。 効率よく 600 点を狙うなら、 文法問題に的を絞って 学習するのがいいでしょう。 Part5 の問題を速く解くには、 コツがあります。 それは、まず選択肢に目を通して、 問題の種類を瞬時に判断することです。 Part5 では、 文法問題と語彙問題が、 ランダムに出題されるので、 どちらの問題かがわかれば、 それぞれに合わせた解き方で、 すばやく問題を解くことができます。 ここに、選択肢の例が2つあります。 左側は、文法問題の特徴で、 似ている単語が4つ並んでいます。 一方で、右側の語彙問題の特徴は、 選択肢には、 異なる単語が4つ並んでいます。…

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