コース: 試験対策:TOEIC600点を目指すための英文法

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文法問題の具体的な解き方を覚える

文法問題の具体的な解き方を覚える

TOEIC Part5 の 文法問題の解き方を覚えると、 解答時間を、 さらに短くすることができます。 TOEIC Part5 の文法問題には、 空所の前後を見るだけで 解ける問題があります。 しかし、すべての文法問題が そうではありません。 ここでは、問題を解く手順を 覚えていきます。 手順1、選択肢を見る。 選択肢を見て、 すぐに答えがわかるものもあれば、 そうでない問題もあります。 もし、手順1で答えがわからない場合は、 手順2に進みましょう。 手順2、空所前後を見る。 もし、手順2で答えがわからない場合は、 手順3に進みます。 手順3、主語と動詞を見つける。 もし、手順3でも 答えがわからない場合は、 手順4に進みます。 手順4、文全体を読む。 もし、手順4を踏んでも、 答えがわからない場合は、 勘で答えを選びましょう。 それでは、ひとつずつ、 詳しく見ていきましょう。 まず、手順1、選択肢を見る。 問題を解くとき、 最初に、選択肢に目を通します。 そして、この問題は、 文法問題なのか、 または語彙問題なのかを判断します。 文法問題だと判断できた場合は、 すぐに手順2へと進みます。 手順2、空所前後を見る。 Part5 には、空所前後だけを見て 解ける問題がたくさんあります。 そういう問題は、 文の最初から最後まで読んで 解答しようとすると、 時間がかかってしまうので、 空所前後、だいたい1から3語ずつを 読むといいでしょう。 TOEIC は、 時間との闘いになりますので、 あまり時間をかけずに解ける問題を 把握して、慣れておくことが大事です。 しかし、空所前後だけを見ても 解けない問題も中にはあります。 その場合は、手順3に進みます。 手順3、主語と動詞を見つける。 もし、手順2で答えがわからない場合は、 その分の主語と動詞を見つけましょう。 英文には、必ず、主語と動詞が ひとつずつあります。 それぞれの関係性が 一致しているかどうかというところが、 問題になっていることも多いです。 大抵の場合は、 この手順3までで 解答できることが多いですが、 それでもわからない場合は、 手順4に進みます。 手順4、文全体を読む。 文の主語と動詞を見つけても 答えがわからない場合は、 文全体の意味を考えて解くしかありません。 しかし、この場合、…

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