コース: 試験対策:TOEIC600点を目指すための英文法

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接続詞と前置詞を見極める

接続詞と前置詞を見極める

接続詞と前置詞を見極めて、 TOEIC Part5 の 正解率を挙げましょう。 TOEIC Part5 では、 接続詞と前置詞を問う問題が 頻出します。 こんなふうに、選択肢に 接続詞や前置詞が混じっていることが 多いので、 瞬時にそれぞれの品詞が わかるようにしておきましょう。 そして、接続詞と前置詞は、 使い方が異なるので、 理解しておかないと、 問題にひっかかってしまいます。 また、接続詞と前置詞は、 数が多いので、 頻出する単語については、 覚えておくといいでしょう。 ここでは、接続詞と前置詞について、 それぞれおさらいしておきましょう。 まずは、接続詞からです。 接続詞とは、 文と文をつなぐことができる 単語のことです。 つなぎ方は、2つあります。 ひとつは、文と文の間に 接続詞を入れるパターン、 そして、もうひとつは、 文頭に接続詞を置くパターンです。 どちらもよく使うので、 覚えておきましょう。 そして、例外もありますが、 基本的に接続詞の後ろには、 主語と動詞が必要になります。 こちらも、覚えておきましょう。 次に、前置詞についても おさらいしておきましょう。 前置詞とは、名詞の前に置いて、 意味をつけ足す単語のことです。 形としては、前置詞+名詞 または名詞句になります。 句というのは、 単語が2語以上になる 塊のことを指します。 また、前置詞は、 接続詞と違って、 その後に主後と動詞は 続けることができないので、 覚えておきましょう。 ではここで、接続詞と前置詞の 解き方の練習をしましょう。 それぞれ空所には、 どちらの単語が入るでしょうか。 答えはこちらです。 それぞれ見ていきましょう。 まず一番の問題です。 空所直後の単語が、 winter と名詞だけになっています。 このような場合は、 空所には、前置詞が入るので、 答えは、B の during になります。 次に、2番の問題を見てみましょう。 空所直後には、 主語と動詞の文が続いています。 なので、この場合は、 空所には接続詞が入るので、 答えは、A の although になります。 こんなふうに、空所直後を見て、 名詞が続くのか、 文が続いているのかを確認できたら、 比較的早く答えを選ぶことができます。 接続詞と前置詞の問題を解くときに、 注意することがあります。…

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