コース: ビジネスマナーの基礎:会話

連絡をする

コース: ビジネスマナーの基礎:会話

連絡をする

報連相の連絡には、 どのようなポイントがあるのでしょう。 確認してみましょう。 連絡とは、業務上の共有すべき情報を 伝えることです。 連絡する時のポイントは、 正確さと速さです。 まず、情報の緊急度や重要性を 先に伝えます。 連絡を伝える際は、 手短に事実だけを伝えます。 また、その場にいない人へは、 メモ・電話・メールで連絡します。 一般に、電話の伝言や、 アポイントの共有などを 連絡する機会が多いでしょう。 連絡内容に対する判断は、 連絡した相手にゆだねるのが基本です。 どんな時に連絡が必要か、 考えてみましょう。 連絡の目的は、情報を共有することです。 例えば、業務に関わる伝言、 電話や訪問者からの伝言があります。 相手に正確に伝えるようにしましょう。 業務に関わる変更点、 訪問時間や会議室の変更などがあります。 口頭で伝言された場合には、 関係する担当者全員で、 情報を共有するために連絡します。 日常的な連絡では、 電車の遅延による遅刻や、 体調不良による早退や、 欠勤の連絡があります。 直属の上司や、同僚など、 伝えるべき相手に現在の状況と共に 正確に伝えます。 連絡は、相手に確実に 伝えることが大切です。 手段として、 口頭、電話、メール、メモなど さまざまな方法がありますが、 重要な連絡はメール送信だけで安心せず、 確実に相手に伝わっているかを 口頭でも確認するといいでしょう。 入社したばかりの頃は勝手に判断せずに、 細かいことでも連絡することで、 情報を共有し、チームワークを 高めることができるでしょう。

目次