コース: ビジネス英語の基礎:海外出張に行く

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税関で使えるフレーズを学ぶ

税関で使えるフレーズを学ぶ

税関の際に使える、 便利なフレーズがあります。 入国審査を終えて、 手荷物を受け取った後は、 入国ゲートを通過するための 最後の砦となる、税関を通ります。 税関や、検疫の対象となるものがなければ、 まったく恐れる必要はありません。 Nothing to declare と書かれた申告なしのゲートを通って、 入国してください。 これぐらいは、お土産だから大丈夫だろう という自己判断は禁物です。 国や渡航先によって、 持ち込んでも良いものや申告すべきものの ルールは異なります。 食べ物など、 申告が必要なものを持ち込む場合は、 正々堂々と、申し出るようにしましょう。 それでは、会話例を 一緒に見ていきましょう。 申請するものが何もない場合です。 Do you have anything to declare? 何か申請するものはありますか? No, I don't. いいえありません。 No, I don't. の代わりに Nothing. と シンプルに答えても OK です。 次に、何か申請するものがある場合の 会話例を見てみましょう。 Do you have anything to declare? 何か申請するものはありますか? Yes, I have a Japanese sake for souvenirs. はい、お土産用に 日本のお酒を持っています。 英語の名前を知らないときや、 なんて言えばいいのかわからないときは、 このように、Japanese 何々 日本の何々ですと答えれば、 通じることが多いので、 覚えておきましょう。 最近は、 空港のセキュリティが厳しくなり、 持ち込めるものが制限されたり、 ボディチェックも念入りになりました。 余計なトラブルを起こさないためにも、 セキュリティについての質問例も、 いくうか覚えておきましょう。 Has anyone given you anything to take on the flight? 誰かが機内に持ち込むようにと 何か渡されませんでしたか? Have you left your baggage on unattended at any time? 荷物のそばを離れたことはありますか? どちらの質問にも、 回答は No で答えれば OK です。 入国審査と同じように、 税関で心がけたいのは、…

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