「すべき」という心のフレームを知る

人は誰しも、 日々起こる物事に対して、 何かを「すべき」という 考え方の傾向を持っています。 このことをレジリエンスでは、 心のフレームと言います。 この言葉は、 「○○をすべき」という言葉に 置き換えるとわかりやすいです。 このフレームは、良い意味では 社会の皆が 気持ちよく過ごせるためにあると言えます。 しかし、これらが過剰にあったり 時代に合わなかった場合、 自分自身や他者を 傷つける可能性もあります。 心のフレームは、 自分を守る反面、 自分や他者を傷つける面もあることから、 ストレスと関連性が高いと言えます。 ですので、心のフレームを見直すことも、 レジリエンスを高めるために必要です。 誰にでも「すべき」という 「心のフレーム」があることを 説明しました。 また、心のフレームには、 良い面も悪い面もあります。