文字を作成する - Blenderのチュートリアル

Blender では 立体的な文字を作成することもできます。 文字を作成するには ビューポートの「追加」から 「テキスト」を選択します。 するとこの様にデフォルトのテキストが シーンに追加されます。 このテキストの内容を変更したい時には テキストを選択した状態で 「編集モード」にします。 するとこの様に 入力のキャレットが表示されるので 削除して新しい文字を入力します。 この文字のフォントなども 変更することができます。 文字のフォントを変更するときには 一度「オブジェクトモード」に戻って プロパティエリアの 「テキスト」をクリックして テキストのプロパティを表示します。 プロパティの中に 「フォント」というプロパティがあるので 展開して「標準」というところの この「フォントを開く」という アイコンをクリックします。 するとこの様に 今使用しているパソコンの中に インストールされている フォントの一覧が表示されます。 この状態ではどの様なフォントの デザインなのか分からないので 表示をサムネイルモードに切り替えます。 するとこの様に サムネイルを表示することができるので 自分が使用したいフォントを この中から選択して 「フォントを開く」をクリックします。 するとこの様にテキストのフォントが 選択したフォントに置き換えられます。 フォントの大きさを変えたいという時には プロパティの中にある「トランスフォーム」 で修正をしていきます。 今サイズが「１」ですが このサイズの値を大きくしていくと テキストも大きくなっていきます。 「せん断」の値を大きくしていくと この様に斜体にすることもできます。 文字の間隔は この「段落」のプロパティで修正をします。 「間隔」というところの 「文字の間隔」この数値の値を 大きくしたり小さくすることで 文字の間隔を変更することができます。 今作成されているこの文字は 回転させるとこの様に 平面の状態になっています。 この文字を立体化するには フォントのプロパティの 「ジオメトリ」を開いて この「押し出し」の値を この様に大きくしていきます。 するとこの様に平面だったフォントを 立体的なフォントに変更する事ができます。 作成したこの立体的なテキストは モディファイヤを使用したりすることで 変形したりまたアニメーションなどを つけることができます。