コース: Blender 基本講座

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カメラの解像度を設定する

カメラの解像度を設定する - Blenderのチュートリアル

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カメラの解像度を設定する

ここでは Blender のカメラの 解像度について紹介します。 カメラの解像度というのは このカメラが今撮影している範囲の この比率のことを言います。 今ハイビジョンサイズの 比率になっているので 今 16 対9になっています。 この比率を変えるには このプロパティーエリアの シーンを選択して この「解像度」のところで 設定をしていきます。 今ハーフの HD になっているので 「1280」x「 740」 になっています。 これを例えば 4対3に切り替えたいというのであれば ここを「640」x「480」 ピクセルという風にすれば ひとつ昔前の4対3 SD フォーマットの解像度に 修正することができます。 この解像度は 自由に設定することができるので 2K や 4K といった 大きいサイズの解像度でも カメラで撮影して レンダリングする事ができる様になります。 この下の「%」は レンダリングされた時の 圧縮率を設定します。 今「100%」になっていますが これを「50%」という風にすると この様に「640」x「480」の 半分の解像度で 実際にはレンダリングされる という風になります。 それなのでプレビューの時には このパーセンテージを低くして 本番のレンダリングの時には 100% にするという風にすると 効率よくチェックをすることができます。 解像度で設定したレンダリングされる範囲は このカメラビューの一番外側の この黄色い枠で表示されるので 必ず「解像度」を設定してから きちんとこのカメラで構図を 決めるという風にしてください。

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