コース: Blender 基本講座

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オブジェクト全体にベベルを作成する

オブジェクト全体にベベルを作成する - Blenderのチュートリアル

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オブジェクト全体にベベルを作成する

ここでは選択したオブジェクトに ベベルモディファイアを使用して オブジェクトの角を全体的に 丸める方法を紹介します。 ベベルモディファイアを使用するには オブジェクトを選択して 「モディファイアを追加」から 「ベベル」を選択します。 オブジェクトのスケールによっては このように、ベベルの幅が 非常に大きくなってしまうので そのような時には ベベルモディファイアのプロパティにある 「幅」のプロパティを調整します。 これぐらいのスケールであれば 例えば幅を 0.01 ぐらいに設定すると ちょうどいいベベルの幅になっていきます。 また、セグメントの数を 大きくしていくと、このように 面取りされた部分が 滑らかになっていきます。 例えば、この状態から右クリックして 「フラットシェード」から 「スムーズシェード」に切り替えると このように角が丸く 綺麗になっているのが わかると思います。 もし、角の部分に 綺麗にベベルが表示されないという時には この「制限方法」の「角度」を使って ベベルが発生する、 この辺の角度を調整することができます。 今 30 度になっていますが 今はこの角の角度が 30 度以下になると ベベルが発生する、というふうに なっています。 自分が思うようにベベルが発生するように この角度を調整していく必要があります。 編集モードで辺を選択して ベベルをかけるということもできますが このベベルモディファイアを使用すると オブジェクト全体に1回の操作で ベベルをかけることができるので 非常に便利です。 また、モディファイアなので いつでも、この幅を変えたり セグメントの値を変えたりすることも 非常に便利な所です。

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