コース: Blazor 基本講座

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Blazor ServerからINSERT・DELETEを行う

Blazor ServerからINSERT・DELETEを行う

Blazor Server アプリケーションで データベースに対して データのインサートとデリートを行います。 それぞれの違いは、 まず、SQL Server と SQLite で、 導入するパッケージが異なります。 ソリューションエクスプローラーで 確認すると、 こちらは SQL Server の プロジェクトですが、 Microsoft.EntityFramework Core.Design。 Tools に加えて、 SQL Server が存在します。 こちらは、SQLite が プロジェクトです。 パッケージを確認すると、 Microsoft.EntityFramework.Core .Sqlite と、 .Tools の2つが導入されています。 それ以外の違いは、 Program.cs で、 アプリケーションの設定をしている コードが異なります。 SQLite のコードでは、 option.UseSqLite という メソッドを呼び出しています。 SQL Server では、 UseSqlServer と 異なっています。 このメソッドは、先ほどの パッケージを導入することで、 使用可能になるメソッドです。 そして、引数に、 接続文字列を渡しています。 この接続文字列は、 SQL Server のプロパティなどから 取得することができます。 それでは、 インサートとデリート処理について 見ていきましょう。 まず、アプリケーションの 動作を確認します。 このアプリケーションでは、 起動時に2つのデータをインサートします。 Yamada と Tanaka という 2つのデータ、 それぞれ Age という カラムを持っています。 まず、「INSERT を行う」 というボタンをクリックすると、 このように3番目に Kinoshita というデータが インサートされました。 「DLETE を行う」ボタンを クリックすると、 最初の1つを削除します。 ID 1番が削除されました。 これらのボタンイベントの 起点となるコードが、 Index.razor ファイルの InsertDb というメソッドと、 DelteDb という 2つのメソッドです。 それぞれの中身を確認していきましょう。 InsertDb では、 person 型のインスタンスを用意し、 name と…

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