コース: Blazor 基本講座

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

フォームとバリデーションを行う

フォームとバリデーションを行う

Blazor WebAssembly アプリケーションで フォームの検証を実装します。 画面はアプリケーションを 実行した画面です。 このまま「送信」ボタンを押すと、 このように「名前を入力してください。」 「住所を入力してください。」 というチェックが行われ、 警告が表示されます。 住所の欄は 文字数によって チェックを行います。 それではソースコードを確認してみます。 フォームですが、 EditForm というタグから 始まっています。 フォームの終了には、 EditForm の閉じタグがあります。 Model として モデルとなるデータを設定しています。 この小文字から始まる model は C#Code で フィールドとして記述しており、 SampleModel というクラスの インスタンスが格納されています。 7行目には、 DataAnnotationsValidator と ValidationSummary という タグが記述されています。 その後にバリデーションを行う フォームが続きます。 名前は bind-Value として 先ほどの model の Name そして住所には Address がバインドされています。 これらのフィールドに設定されている 検証内容を検証します。 それでは実際に SampleModel では どのような定義が行われているか 確認しましょう。 SampleModel.cs ファイルを 開きました。 SampleModel というクラスが 定義されており、 Name と Address という 2つのフィールドがあります。 これは先ほどの BindValue で設定していたフィールドです。 それぞれ Required これは必須であるという意味です。 もうひとつは StringLength 文字数の制限をかけています。 そして制限に ひっかかった場合は エラーメッセージとして 表示するメッセージを設定しています。 「名前を入力してください。」 「住所を入力してください。」 「4文字以内で入力してください」 というような表示が行われます。 検証できる項目や 検証のカスタマイズ、 そして検証を適用できるコントロールなどは Microsoft の公式ドキュメントの 「ASP.NET Core Blazor の…

目次