コース: Blazor 基本講座

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Visual StudioでBlazor Serverのプロジェクトを作成する

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Visual StudioでBlazor Serverのプロジェクトを作成する

Visual Studio を利用して Blazor Server の アプリケーション開発を始めたい場合は 「新しいプロジェクトの作成」から 「Blazor Server」を 選択します。 既に使用したことがある場合は 「Blazor Server アプリ」 というのが 左側の「最近使用した プロジェクトテンプレート」に 表示されていますが、 そうでない場合は 検索から Blazor と入力して、 Blazor Server アプリを 絞り込んで表示しましょう。 選択して「次へ」をクリックします。 プロジェクト名や プロジェクトの配置場所、 ソリューション名などを決定します。 今回は何も変更せずに 「次へ」をクリックして進めます。 ここで .NET フレームワークの バージョンを選択します。 まずは .NET 6を選択し、 プロジェクトを作成します。 「作成」をクリック、 プロジェクトが作成できました。 このままデバッグなどを行い、 開発を始めることができます。 ひとつ注意したいのは、 .NET 6 版と .NET 5 版では プロジェクトのテンプレートが 異なるという点です。 こちらは .NET 6 以前の .NET 5 で 作成したプロジェクトです。 こちらには Startup.cs というファイルがあります。 もう一度 .NET 6 版を 確認しましょう。 .NET 5 で存在した Startup.cs がありません。 Programe.cs も 起動すると、 このようにクラスや ネームスペースの記述がなく、 コードが書き始められています。 これは C# の新しい機能により 可能になった記述方法です。 .NET 5 版では その C# の新機能は 利用できないバージョンの C# で動作するので、 このように Program という クラスの定義から始まっています。 そして Prgram.cs の処理内容も 短いコードしかありません。 もう一度 .NET 6 版を 確認してみましょう。 .NET 6 版は クラス定義こそありませんが、 処理は .NET 5 版より 長くなっています。 これは .NET 5 版の Startup.cs の処理内容なども ここに記述されているからです。 このように Blazor Server アプリケーションの開発を…

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