コース: 燃え尽き症候群を防ぐには

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計画を立てて楽しみを持つ

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ここで現状を改善し、 再起する方法を考えましょう。 問題に対する対処法を全面的に見直し、 多大な努力をするように指導されると 思うかもしれません。でも、違います。 一番確実な方法は小さな変化から始め、 小さな成功を積み上げて 勢いをつけることです。 詳しく解説しましょう。 一連の変化を始める前に、 一度立ち止まって自分の状況を振り返り、 計画するための時間を持ちましょう。 まずは一旦立ち止まることからです。 気ままに考える時間です。 2、3日あれば充分です。 この短い時間は、 2つのことに集中してください。 過去1、2年間を振り返り、 過度なストレスや健康上の問題を 引き起こした大きな決断や プロジェクトなどがなかったか、 考えてみましょう。 具体的に思い出して書き留めます。 次に、過去2年間に摂り過ぎてしまった 嗜好品がないかを考えましょう。 チーズバーガーやビール、 チョコレートなどです。 これらは一つの例に過ぎませんが、 何でも度を過ぎては いけないということです。 たとえば、ビールを飲んだら、 次は7日間経つまで、 あるいは来週までに 15 キロ以上 歩くまでは飲まない、 と自分自身に言い聞かせるのです。 立ち止まって考える時間を持ったら、 次は計画です。 今抱えている問題に 繋がっていそうな行動を洗い出し、 断ち切りたい習慣と始めるべき習慣を 1つか2つ考えます。 できる限り具体的に、 どんなことをどれくらい達成したいのか 考えましょう。 ここで考えるのは、仕事や私生活、 または健康についての 具体的で分かりやすい、 小さな変化のことです。 次にカレンダーを用意して、 そこに書き込みます。 まず1週目、1か月目、2か月目、 3か月目までを考えてみましょう。 労働時間や食事、就寝時間、 改善したい関係など、何でもいいので、 達成したい目標を決めて、 カレンダーに書き込みます。 そして、3か月後に 四半期ごとのレビューをします。 効果があり、今後さらに 続けるべきものは何か、 効果のなかったものは何か、 今後すべきことは何かを考えます。 そして、目標を書き直し、 次の四半期に備えます。 燃え尽き症候群を 防ぐための生活改善は、シンプルです。 自分に正直になって計画を立て、 小さな一歩を積み重ねて前進するだけです。

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