文字の選択順序について理解する

このレッスンでは文字列の 順序について紹介します。 今回はプロジェクトファイルを使用します。 クィックアクセスツールバーの ［開く］をクリックします。 ファイルナビゲーション ダイアログボックスが表示されますので 「project_files」フォルダー＞ 「05」フォルダー＞ 「TXT2MTEXT-02」 を選択し ［開く］ボタンをクリックします。 これらの文字は文字スタイルとして スタイル１を作成し MS ゴシックを適用しています。 ではコマンドを実行します。 ［挿入］タブ＞［読み込み］パネル＞ ［文字を結合］をクリックします。 今回はまず設定を確認します。 コマンドウィンドウの ［設定］をクリックするか 作図領域で右クリックし ショートカットメニューから ［設定］をクリックします。 ダイアログボックスが表示されます。 今回確認するのは文字列の順序です。 ［上から順］にチェックが 付いていることを確認してください。 ［OK］ボタンをクリックします。 オブジェクトを選択に対し 今回は下から順に選択します。 Enter で実行します。 このように文字列の配列は変わりません。 では再度確認します。 コマンドを実行します。 ［設定］に入ります。 今回は［文字列の順序を選択］に チェックを付けます。 ［OK］ボタンをクリックします。 先ほど同様に下から順に選択していきます。 Enter で実行します。 すると、このように最初に選択した 文字列が先頭行になりました。 つまり選択した順番に 並べ替えられたということです。 ですので、このオプションを使用する場合は 窓選択や交差窓選択などは避けて 確実にひとつずつ選択するようにしましょう。 このレッスンでは文字列の 順序について紹介しました。