コース: AutoCAD LT 2018の新機能

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「新しいパスを選択」を使用してパスを更新する

「新しいパスを選択」を使用してパスを更新する

コース: AutoCAD LT 2018の新機能

「新しいパスを選択」を使用してパスを更新する

このレッスンでは新しく追加された パスの更新機能 [新しいパスを選択]を紹介します。 今回はプロジェクトファイルを使用します。 クィックアクセスツールバーの [開く]をクリックします。 ファイルナビゲーション ダイアログボックスが表示されますので 「project_files」フォルダー> 「03」フォルダー> 「MISSING」フォルダー> 「XREF-02」を選択し [開く]をクリックします。 すると「1つまたは複数の参照ファイルが 見つからないか読み込めません。」という プロンプトが表示されます。 外部参照パレットが表示されていない方は [外部参照パレットを開く]を 選択してください。 既にパレットが表示されている方は [見つからない参照ファイルを無視]でも 構いません。 今回は[外部参照パレットを開く]を 選択します。 では外部参照パレットを確認してみましょう。 このファイルには5つの 参照ファイルが配置されていますが [状態]に「見つかりません」と 表示されています。 パスを確認するとすべてが 相対パスであることが分かります。 パスの先頭には「.¥」とあり ホスト図面と同一階層にあることを 示しています。 ではパスを更新してみましょう。 今回は 1F-TOP 上で右クリックし ショートカットメニューを表示させます。 2018 から[新しいパスを選択] [検索と置換]という 2つのパスの更新方法が追加されました。 今回は[新しいパスを選択]を クリックします。 ファイルナビゲーション ダイアログボックスが表示されますので 「project_files」フォルダー> 「03」フォルダー> 「DWG」フォルダーを指定します。 今回は「1F-TOP」を選択し [開く]ボタンをクリックします。 すると、「他の見つからない参照に同じ パスを適用しますか?」という プロンプトが表示されます。 今回は[はい]をクリックします。 すると、このように すべてのパスが更新されました。 今回の参照ファイルはすべて ホスト図面の1つ上の階層にある フォルダーに保存されているため 1F-TOP と同じように更新することで 解決されました。 このように1つのパスを更新することにより 複数のパスの問題が同時に 解消されるようになりました。 これにより、1つずつ更新する 手間も少なくなり…

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