コース: AutoCAD LT 2017 基本講座

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テキストオブジェクトの編集

テキストオブジェクトの編集

このレッスンでは記入した文字列の 編集について説明します。 では TextEdit というファイルを開いて 実際に操作をしてみましょう。 文字オブジェクトの記入内容を編集したい場合 直接ダブルクリックするのが 最も簡単な方法です。 一行文字であれば dd edit 「文字編集」コマンド マルチテキストであれば mt edit 「マルチテキスト編集」コマンドが実行され 記入時と同じユーザーインターフェースで 修正を行えます。 では右側のマルチテキストを ダブルクリックしてみましょう。 記入時と同じ「テキストエディタ」 コンテキストタブが表示されます。 では箇条書きの段落に カーソルを合わせます。 ルーラーに表示されている インデント等をドラッグして 位置を変えてみましょう。 次に最後の段落を選択します。 書式設定パネルから 太字を選択して、色を他の色に変えてみます。 そして、この様なマルチテキスト内での書式を 他の段落に貼り付けることもできます。 「文字書式コピー」ボタンを選択して 前の段落に貼り付けてみましょう。 書式がコピーされました。 編集を終了するには 「テキストエディタを閉じる」ボタンを クリックするか 文字領域の外側を クリックします。 テキスト、「文字記入コマンド」 m text、「マルチテキスト」コマンドには それぞれ位置合わせオプションがあります。 これは文字列に含まれる定義点の位置を 指定した点に位置合わせするものです。 例えば「中央」オプションでは 文字列の中央を指定した点に合わせます。 また「テキスト」コマンドの両端揃えや 「フィット」オプションでは 文字列の開始点と終点を 指定した2点間に収まるように 調整することもできます。 文字の高さや、今お話ししたような 作成時に設定できるプロパティは 「オブジェクトプロパティ管理」を使用して 後から修正することもできます。 「表示」タブの 「パレット」パネルから 「オブジェクトプロパティ管理」を 選択します。 プロパティパレットが表示されます。 では左上の文字をクリックします。 文字の左下にグリップが表示されます。 プロパティパレットの方では 選択した文字のプロパティが 一覧で表示されます。 「文字」領域の中では 文字列の「内容」「スタイル」の他 「位置合わせ」、文字の「高さ」…

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