コース: AutoCAD 2024 基本講座:基本操作

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

円形上・パス配列複写でまとめて図形を複写する

円形上・パス配列複写でまとめて図形を複写する - AutoCADのチュートリアル

コース: AutoCAD 2024 基本講座:基本操作

円形上・パス配列複写でまとめて図形を複写する

複写コマンドは、複数個同時に 複写をすることができます。 複写された図形は、 配列複写オブジェクトとなり、 ひとつの図形として認識されます。 種類も、矩形状、円形状、 パスの3つが備わっています。 ここでは、円形状とパスを紹介します。 今回は「Chapter_08」フォルダの 「06-Arraypolar_path」を 使用します。 まず、円形状から確認します。 キーボードを使用する方は、 AR と入力し、オートコンプリートから ARRAYPOLAR を選択します。 リボンを使用する方は、 「ホーム」タブの「修正」パネル 配列複写のフライアウトボタンを クリックし、 「円形状配列複写」を選択します。 「オブジェクトを選択」に対し 内側の図形を選択します。 Enter で確定します。 配列複写の中心点を指定に対し、 この交点、または中点でクリックします。 プレビューイメージが表示され、 リボンも切り替わりました。 今回は、このような複写を 実行します。 4つの図形を、 90 度間隔になるように配置、 または4つの図形を 360 度以内に均等に配置する、 のいずれかで指定します。 では、「項目」パネルの 「項目」テキストボックスに 4と入力し、Enter します。 そして、間隔テキストボックスに 90 と入力するか、 「埋める」のテキストボックスに 360 と入力します。 いずれか一方を指定します。 次は、行パネルを確認します。 今回は、行テキストボックスに、 3と入力して、Enter してみます。 このように、プレビューイメージが 表示されます。 行パネルでは、 放射状方向への値を制御します。 今回は、1に戻しておきます。 「レベル」では、 z 方向の値を制御します。 規定のまま実行します。 「項目を回転」をオフにすると、 このように、回転せずに 複写を実行することも可能です。 今回は、オンにしておきます。 そして、「自動調整」をオフにしてみます。 「配列複写を閉じる」をクリックし、 コマンドを完了します。 ここで、カーソルを図形上に合わせると、 このように、円弧と表示されます。 自動調整をオフにすることにより、 配列複写オブジェクトではなく、 個々の図形として、複写が実行されました。 もちろん、クリックしても、 リボンは表示されません。…

目次