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円コマンドとオプションを使う

円コマンドとオプションを使う - AutoCADのチュートリアル

コース: AutoCAD 2024 基本講座:基本操作

円コマンドとオプションを使う

線分コマンドと同様に 代表的な作成コマンドとして 円コマンドがあります。 この円コマンドにも 様々なオプションが存在します。 では実際に確認してみましょう。 今回はまず キーボードを使用して コマンドを実行します。 円コマンドは circle というコマンドになります。 c と入力して Enter します。 コマンドを実行すると、 「円の中心点を指定」と表示されます。 では任意の位置をクリックします。 カーソルを移動すると、 このようにプレビューイメージが 表示されます。 「円の半径を指定」に対し、 今回はキーボードから 100 と入力して Enter します。 円を作成することができました。 ここでコマンドウィンドウを確認すると、 ここに「コマンドを入力」と 表示されています。 円コマンドは作成と同時に コマンドが終了します。 しっかりとプロンプトを確認しながら 進めていきましょう。 次にオプションについて確認します。 ではコマンドを実行します。 ダイナミックプロンプトを見ると 「円の中心点を指定 または」とあります。 コマンドウィンドウを確認すると、 「3点」「2点」 「接、接、半」と表示されています。 これは円の書き方に関するオプションです。 では「3点」を選択してみます。 すると「円周上の1点目を指定」と 表示されました。 では任意の位置をクリックします。 「円周上の2点目を指定」に対しても 任意の位置でクリックします。 「円周上の3点目を指定」に対し、 カーソルを移動すると、 このようにプレビューイメージが 表示されます。 では任意の位置をクリックして作成します。 このように3点を通過する円を 作成することができました。 ではその他のオプションも 確認します。 今回はリボンを使用してみます。 ここではこのフライアウトボタンを クリックしてみます。 するとこのように 円の作成方法を選択することができます。 では「2点」を選択してみます。 ダイナミックプロンプトには 「円の直径の一端を指定」と 表示されていますが、 ここでコマンドウィンドウを確認します。 「円の中心点を指定」と表示されていますが 今回は「2点」と入力されていることが わかります。 つまりリボンには コマンドのオプションの入力までを含めた アイコンが存在するということです。…

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