コース: AutoCAD 2024 基本講座:基本操作

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楕円とスプラインを作成する

楕円とスプラインを作成する - AutoCADのチュートリアル

コース: AutoCAD 2024 基本講座:基本操作

楕円とスプラインを作成する

図面作成時に楕円や波線などが 使用となる場合があります。 その際には、それぞれ楕円コマンド、 スプラインコマンドを使用します。 作成手順だけでなく、 作成後の調整方法も紹介します。 今回は「Chapter09」フォルダの 「05-Elipse_Spline」を使用します。 まず、このように、 この線分の両端を長軸とし、 短軸の長さが 30 となる 楕円を作成します。 キーボードを使用する方は、 EL と入力して、Enter します。 リボンを使用する方は、 「ホーム」タブの「作成」パネル 楕円のフライアウトボタンを クリックします。 そして、「軸、端点」を選択します。 楕円の軸の1点目を指定に対し、 この端点でクリックします。 軸の2点目を指定に対し、 この端点でクリックします。 すると、このように プレビューイメージが表示されます。 「もう一方の軸の距離を指定」と 表示されていますが、 ここで入力する値は、 短軸の半径分となります。 では、15 と入力し、 Enter します。 作成することができました。 次は、このように、 中心点を指定し、 かつ 30 度の傾きを持つ 楕円を作成します。 キーボードを使用する方は、 EL と入力し、Enter します。 そして、中心オプションを 選択しておきます。 リボンを使用する方は、 楕円コマンドのフライアウトボタンを クリックし、「中心記入」を選択します。 「楕円の中心点を指定」に対し、 この点をクリックします。 「軸の端点を指定」に対して、 今回は、極トラッキングを使用します。 では、極トラッキングをオンにします。 そして、角度の設定を 30 度にしておきます。 カーソルを 30 度方向に合わせます。 そして、長さを入力しますが、 今回は中心点からスタートしているので、 半分の 40 となります。 もう一方の軸の距離を指定に対しては、 先ほどと同じように、 15 と入力して、Enter します。 このように、中心点を指定し、 かつ傾きを持つ楕円を 作成することも可能です。 次は、このように、 破断線を作成します。 この場合は、スプラインを使用します。 キーボードを使用する方は、 SPL と入力して、Enter します。 リボンを使用する方は、 「ホーム」タブの「作成」パネル、 パネルタイトルをクリックします。…

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