コース: AutoCAD 2024 基本講座:基本操作

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尺度変更で図形の大きさを変更する

尺度変更で図形の大きさを変更する - AutoCADのチュートリアル

コース: AutoCAD 2024 基本講座:基本操作

尺度変更で図形の大きさを変更する

図形の大きさを変更する場合、 尺度変更コマンドを使用します。 基本的な入力方法に加え、 オプションを理解することで、 さまざまなケースにも 対応することができます。 今回は「Chapter_08」フォルダの 「04-Scale」を使用します。 まず、このような変更を実行します。 現在、40 mm となっている 図形を、80 mm に変更します。 キーボードを使用する方は、 SC と入力し、Enter します。 リボンを使用する方は、 「ホーム」タブの「修正」パネル、 「尺度変更」コマンドは、 ここに配置されています。 コマンドを実行すると、 「オブジェクトを選択」と表示されます。 では、図形を選択します。 選択後は、必ず Enter で 決定します。 基点を指定に対し、 この円の中心点を指定します。 すると、「尺度を指定」と 表示されます。 これは、何倍にしますかという 意味になります。 今回は、キーボードから 2と入力して、Enter します。 変更することができました。 もし、半分にしたい場合は、 0.5、または1スラッシュ2、 つまり 1/2 と入力します。 次は、このような変更を実行します。 この底辺の長さが、 100 mm になるように変更します。 では、コマンドを実行します。 「オブジェクトを選択」に対し、 図形を選択、 そして Enter で決定します。 基点を指定に対し、 この左下の端点でクリックします。 すると、「尺度を指定」と 表示されます。 倍率がわかれば、 ここで入力することもできますが、 今回は倍率がわかりません。 このようなケースでは、 この参照オプションを使用します。 すると、「参照する長さを指定」と 表示されます。 今回は、この端点をクリックします。 2点目を指定に対し、 この端点でクリックします。 すると、このように、 新しい長さを指定と表示されます。 では、今回は キーボードから、 100 と入力し、Enter します。 変更することができました。 では、100 mm になっているかを 確認します。 いろいろな方法がありますが、 今回は、この図形を選択し、 端末のグリップの上に カーソルを合わせます。 このように、現在の長さが表示されます。 100 mm になっているかを 確認してみてください。 選択状態を解除するために、…

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