コース: AutoCAD 2024 基本講座:基本操作

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,200件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

インターフェースを確認する

インターフェースを確認する - AutoCADのチュートリアル

コース: AutoCAD 2024 基本講座:基本操作

インターフェースを確認する

AutoCAD には様々なインターフェースが 用意されています。 事前に名称や使用目的などを 確認しておきましょう。 では、左上から確認していきます。 このアイコンを 「アプリケーションメニュー」と言います。 クリックすると、 このように様々な機能が表示されます。 ここには主にファイル操作に関する コマンドや出力に関するコマンドなどが 配置されています。 アプリケーションメニューの横には、 クイックアクセスツールバーが 配置されています。 このツールバーは常に表示されるので、 利用頻度の高い機能を 配置するといいでしょう。 そして、この下には メインのインターフェースとなる リボンが配置されています。 このリボンには AutoCAD の様々な コマンドや機能が配置されています。 そして、タブによりカテゴリごとに 分類されています。 さらにタブの中を確認すると、 区分けされていることがわかります。 このひとつひとつをパネルと言います。 作図領域の左上には、 ビューポートコントロールが 配置されています。 AutoCAD は3次元作業を行うこともでき その際に使用します。 例えば、このビューコントロールを クリックすると、 リストが表示されます。 今回は「南東アイソメビュー」を 選択してみます。 このように3次元的な視点を 適用することができます。 この視点の調整は、 ここに配置されている ビューキューブで行うことも可能です。 ビューキューブをクリックすると、 このように視点を変更することができます。 では、今回はビューコントロールを クリックし「平面図」を選択しておきます。 画面の右側には、 ナビゲーションバーが配置されています。 ここには「ズーム」や「画面移動」といった 表示に関する機能が配置されています。 画面の下部には、AutoCAD を 操作する上で最も重要となる コマンドウィンドウが配置されています。 AutoCAD は対話形式で 操作を進めますが、 このコマンドウィンドウに CAD 側からのメッセージが表示されます。 では、リボンの「ホーム」タブ 「線分」のアイコンをクリックします。 すると、コマンドウィンドウに 「1点目を指定」と表示されます。 この CAD 側からのメッセージのことを 「プロンプト」と言います。 そして、このプロンプトは…

目次