コース: Audition 2020 基本講座

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トーンの作成

トーンの作成

このレッスンでは、 トーンの生成について解説します。 では今空っぽのオーディオファイルが 新規で作ってあります。 Audition、外部から録音したり またはファイルを開いたりするだけではなく 内部で信号を作り出す機能もついています。 では、「エフェクト」の「生成」 「トーン」というところですね。 こちらを開けてみましょう。 そして「プリセット」 これ「デフォルト」とします。 そしてプレビュー聴いてみると、 (電子音) ポーという音が鳴っていますね。 これはよく音声のチェックに使われる サイン波という種類の 音声になります。 これを Audition 内部で 生成することができます。 今このデフォルトだと、 440Hz という ピアノの鍵盤のちょうど真ん中の ラですね。 そこにあたる (電子音) 音になっています。 これ周波数を自在に作れるので、 例えば楽器のチューニング用の 基本の音声を作るなんていうことも できますし、 例えば、よくビデオの 納品時にテストトーンをつける なんていうときには、 1000Hz、1kHz ですね。 この (電子音) 音がよく使われたりします。 そして、「デュレーション」 どれぐらいの長さ入れるか というのを設定があります。 これで OK すると、 こういったものが生成されて (電子音) このように、様々な機器の テストなんかに使える サイン波が作り出すことができます。 この、(電子音) サイン波なんですけど、 ちょっとした応用もできます。 例えば、音声に (音声)「Adobe Audtion エッセンシャルトレーニング」 よくインタビューの音声などで ちょっと表に出しては不都合な 発言があったときに、 一部を音で隠すなんていうときがあります。 そういったときに、 トーンの生成、便利に使えます。 例えば、例として (音声)「エッセンシャル...」 この一言を隠したいというときには、 その部分を選択範囲にしてあげて、 そして「エフェクト」の 「トーン」ですね。 さっきの要領でトーンを生成してあげると、 その部分が エフェクトトーンに置き換わって、 (音声)「Adobe Audition (電子音)トレーニング」 こんなふうに音声のマスキングに使える。 こんなやり方もあります。 もともとこのピーという音が 使われるようになったのは、…

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