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BGMの音量を自動で調整する

BGMの音量を自動で調整する - Auditionのチュートリアル

コース: Audition 2020 基本講座

BGMの音量を自動で調整する

このレッスンでは、 エッセンシャルサウンドを使って BGM の音量を 自動調整する方法について解説します。 エッセンシャルサウンドを使いこなすと、 例えば喋ってる後ろに BGM が入ってる場合なんか、 声が入ってないときは 音楽を強調して、 声が入ってくると、音楽を自動的に下げる。 そんな手動でやると かなり大変な作業を 自動化することができます。 ではやってみましょう。 ではまっさらなセッションの上に まずは voice_audition.wav ですね。 (音声)「Adobe Audition エッセンシャルトレーニング」 声のサンプルを乗せます。 そしたらもうひとつ、 samplesong.wav こちらは、 音楽のファイルになります。 ♪(音楽と音声)♪ ♪(音楽と音声)♪ こんな感じに別々のトラックに入れました。 音楽流れてるときはいいですが、 声が入ってくると、 ちょっと音楽が大きすぎますね。 かといって声が 聞きやすくなるぐらいまで 音楽を下げると ♪(音楽と音声)♪ 声がないときにちょっと寂しい ということになります。 これを解消するためには、 声が入ってきたときに、 ボリュームが下がるように、 手動で設定してあげるという 方法もあるんですが、 エッセンシャルサウンドを使うと、 これを自動化できます。 では実際にやってみましょう。 まず、この声の方のクリップ、 これをタイプ指定します。 「会話」にしておきましょう。 そして、声の方はもう これだけで結構です。 では次に、音楽の方ですね。 こちら、そのまま「ミュージック」ですね。 「ミュージック」にしてあげます。 そうすると、「ミュージック」の中には このような項目が出てきます。 ではこの中で、 「ダッキング」というところがあるので、 これを チェックを入れておきます。 そうすると、 「ダッキングターゲット」 というところ、 これ初期状態で この吹き出しのマークは会話ですね。 タイプが「会話」になってます。 この「ダッキング」というのを入れると、 ここで指定したタイプ、 の音が入ってきたときに、 この音楽の音量を下げるという設定が 自動で行われます。 実はスイッチを入れた瞬間にもう 処理が終わっています。 見ていただくと、 ここに点線が出ていて、 声が入ってくると、 これが下がっているところが…

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