コース: Audition 2020 基本講座

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任意のファイル形式で保存する

任意のファイル形式で保存する - Auditionのチュートリアル

コース: Audition 2020 基本講座

任意のファイル形式で保存する

このレッスンでは、 波形編集モードで編集したオーディオを 別のオーディオ形式で 保存する方法について解説します。 波形編集でなんらかの 加工を行った後、 「ファイル」の 「保存」を実行すると、 元のファイルに そのまま上書きされます。 元の形式のままで上書きされます。 一方他のファイル形式で 書き出したいというときには、 「ファイル」の「別名で保存」 こちらを使います。 今、この元となってるファイルは、 形式が wav ファイルで 「サンプルタイプ」 48000 Hz の 24 ビット、 こちらと同じものになっています。 元ファイルと同じ形式にすれば、 変更が反映された上で 一番高いクオリティで 保存できます。 一方、例えば 書き出すときに 例えばネットで配布したいので、 圧縮されたオーディオにしたい ときなんかですね。 そういった場合には、こちらの 「形式」の部分で、 他の形式。 圧縮するのであれば、 MP3 とか AAC ですね。 こちらに変更します。 では、一番よく使われる MP3、 これを選んでみます。 そして、MP3 にする場合、 こちらの形式の設定、 こちらが大事になってきます。 では「変更」をクリックして、 こちらを見てみましょう。 まず「種類」というところですが、 「固定」と「可変」 というのがあります。 これなんですが、 「固定」というのは、 実際に出てる「ビットレート」という 数字ですね。 ファイルの中全体を通して、 こちらの設定したデータの量、 たとえ音がないところでも 全部これを保ったままで 掻き出されるのが、「固定」です。 一方「可変」はですね、 例えば音がなってないところは データがないとして、 音があまり少ないところですね。 音の情報量が少ないところは 間引いて、保存するというのは 「可変」になります。 「可変」の方が、 ファイル容量は小さくなるんですが、 MP3 圧縮の場合、 可変圧縮にしてしまうと、 ちょっと音質が落ちると 言われています。 そして「ビットレート」というところ、 これなんですが、 なるべく高い数字にするのを おすすめします。 例えば音楽のファイル、 MP3 で保存する場合。 最低ラインで 128Kbps と言われるんですが、 これは、もっと今より 通信回線とか あとは機器のストレージの容量が…

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