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サードパーティ製エフェクトの利用

サードパーティ製エフェクトの利用 - Auditionのチュートリアル

コース: Audition 2020 基本講座

サードパーティ製エフェクトの利用

このレッスンでは、 サードパーティー製のエフェクトの 利用について解説します。 Audition では、元々 Audition に 付属しているエフェクトの他に、 サードパーティー、 Adobe 以外の会社ですね。 そちらが開発したエフェクトを プラグインという形で 加えることができます。 「エフェクト」のメニューとか、 またラックでも同じですが、 一番下のほうに VST・VST 3、 そして Mac の場合には、 AU という表示があります。 Windows は AU がなくて、 VST と VST 3 だけです。 こちらは、どっちも 様々な音声ソフトに エフェクトなんかをプラグインとして 加えられるものの規格になってまして、 VST というのは、 Windows も Mac も ある規格です。 VST 3 というのは、VST の ちょっと拡張された規格です。 そして、AU というのは Audio Unit の略で、 これは Apple が Mac と あとは iOS のために 作ってる規格なので、 Windows にはありません。 Mac の場合は最初から標準で AU のプラグインが入っていて、 こんなにたくさんの種類の 様々なエフェクト、 1個例えば立ち上げてみると、 こちらが Apple 製の グラフィックイコライザですね。 こういったものを使うことが できたりします。 他に、スタジオで実際に使われてるような エフェクトは、大体この規格に のっとっているので、 そういったものを拡張することができます。 今 VST は入っていないので、 出てこない状態になっています。 これらのプラグインなんですが、 実はシステムにインストールしただけでは、 Audition の中には 出てこない状態になってます。 Audition が認識するためには、 一度この 「オーディオプラグインマネージャー」 こちらを立ち上げます。 そして、「プラグインをスキャン」 こちらをクリックすると、 システムの中に VST や、または AU 、 Audio Unit のプラグインが インストールされてる場合には、 それを見つけて、 認識して、 ここのリストに出てくるようになってます。 Mac の場合も最初から AU が入ってはいるんですけど、 一番最初の状態では、 これでなくなってます。…

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