複数のチャンネルにまとめて適用する - Auditionのチュートリアル

このレッスンでは、 複数のチャンネルにまとめて エフェクトをかける方法を解説します。 では、今、この状態ですが、 （再生音）Adobe Audition Essential Training ２つのトラックに 内容が一緒ですけど、ちょっと ずらした形で音声が入っています。 では、例えば、 この２つに同じエフェクトを かけたいといった場合、 では、例えば、トラック１の方に 「変調」の「コーラス」というのを かけたとします。 （再生音）Adobe Audition Essential Training 今、片方だけにかかっていますね。 トラック２にもかけたい、 このときどんな方法があるかというと、 ひとつはミキサー上で このトラック１の「コーラス」を ドラッグして、コピーして、 こちらにかけてあげれば、 （再生音）Adobe Audition Essential Training このように、両方にかけることができます。 ただ、この場合、 個別に調整するのならいいんですが、 全体まとめて内容を 調整したいというときには、 まず、こちらで調整した後に、 改めてこちらも開いて、 もう一回調整すると、 たいへん、ちょっと手間的に、 面倒なことになります。 また、エフェクトもたくさん使うと、 CPU の負荷が上がってきます。 あまり、負荷が上がりすぎると、 最悪の場合、音がブツブツ途切れてしまう ということがあります。 なので、全く同じ内容であれば、 まとめてかけた方が、 効率が良くなります。 では、どうやるかなのですが、 そこで出てくるのが、 「バス」ですね。 では、「マルチトラック」のメニューから、 「トラック」＞ 「ステレオバストラックを追加」 これを実行します。 ちょっと順番を入れ替えて、 こんな形にしましょう。 そうしたら、この入出力、設定のところから トラック１と２の 「出力」を「マスター」から 「バスA」にします。 これで両方の音は バスに集まるようになりました。 （再生音）Adobe Audition Essential Training ここが触れていますね。 そして、バスも他のトラックと同じように、 全く同じ形で、トラックエフェクトを かけることができます。 バスでエフェクトをかけてあげれば、 全部が合わさったところに エフェクトがあるので、…