エッセンシャルサウンドパネルを表示 - Auditionのチュートリアル

このレッスンでは、 エッセンシャルサウンドパネルの 表示について解説します。 Audition のマルチトラックモードでは、 非常に簡単に高度なオーディオ操作のできる エッセンシャルサウンド という機能が備えられています。 その基本的な使い方 見ていきましょう。 まずエッセンシャルサウンドなんですが、 今こちらでてますね。 専用のエッセンシャルサウンドパネル、 こちらで使えます。 パネル出てないときには、 デフォルトのワークスペース、 呼び出すと出てきますし、 または「ウィンドウ」のメニューから 「エッセンシャルサウンド」 それを出してあげてください。 今何も選択していない状態なんですが、 その状態だと、 何も反応しない状態になっています。 エッセンシャルサウンドは、 マルチトラックの中に置いてある ひとつひとつのクリップ、 クリップごとに個別にかける 機能となります。 なので、対象となるクリップを このように クリックして選択すると、 こんな形で有効になります。 では実際設定してみましょう。 エッセンシャルサウンドの面白いところは 最初に今選んだオーディオが どんなタイプであるか、 それを選びます。 例えば今選んだのは （音声）「Adobe Audition エッセンシャルトレーニング」 人間の声ですね。 人間の声の場合には、 「会話」 こちらを選びます。 同じように音楽、 BGM の音楽とかだったら 「ミュージック」 例えば映像作品なんかにつけた 効果音は「効果音」 そして効果音とありますけど、 どちらかといえば、 背景に流れてる音、 街のざわめきであるとか 自然の音とか、 そういったものは「環境音」と、 そういったところに分かれています。 この中から 対象の素材が一番近いものを選びます。 今回「会話」ですね。 こちらを選んでみましょう。 そうすると、 このように人間の声の内容を いじるのに特化した内容が出てきます。 さらにこれ「ラウドネス」「修復」 「明瞭度」「クリエイティブ」と ありますけど、 それぞれ目的別に 「ラウドネス」というところは 音量の調整です。 「修復」はノイズなんかを直すところ。 そして「明瞭度」 声の明るさを変えたりとか、 また「クリエイティブ」 これは響きを加えて 質感を変えると、 そういったものが色々加わってます。…