コース: Audition 2020 基本講座

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時間や単位の表示変更

時間や単位の表示変更 - Auditionのチュートリアル

コース: Audition 2020 基本講座

時間や単位の表示変更

このレッスンでは、 時間単位の設定の変更について 解説します。 Audition の中で作業を行うときには、 このタイムラインの上の部分の目盛り、 そして、この時間のカウンター、 現在時間を示すカウンター、 これらに表示されてる時間がありますが、 この単位は 好きなものに変更することができます。 変更するときには、 こちらの目盛りの部分の 方を右クリックして、 「時間表示」 これを出すか、 もしくは同じものが、 このカウンターを右クリックしても 出てきます。 初期設定ではこちらが 「デシマル」というものになってます。 これですが、mm:ss.ddd となってますが、 左から分ですね。 何分、そして 次が何秒、 そしてこの0、3つですが、 これがミリ秒が、つまり 1000 分の1秒ですね。 単位になってます。 なので例えば今 適当に動かしたこの時間の 位置だと、 0分2秒と 766 ミリ秒という位置になってます。 これなんですが、 例えばビデオの オーディオを編集するときなんかは、 そのビデオのに内容に合わせた フレーム、 こちらにした方がわかりやすいので、 ビデオの音の編集を行うときには、 そのビデオのソースに合わせた、 このタイムコードの 単位にしてあげたりします。 またこの CD 75 というのが あるんですが、 これは、音楽 CD の マスタリングを行うときに、 CD の時間単位の 一番細かいところが 75 fps、 つまり 75 分の1秒ですね。 となるので、 それに合わせるということもできます。 また、複数のオーディオの位置を 非常に細かく合わせたい。 例えばマイクの位置がちょっと違っていて 微妙な、 ほんの微妙な時間差ができている。 そういったものを合わせたい なんていうときには、 この「サンプル」というのが 一番小さな単位になります。 サンプルというのは、 デジタルオーディオの一番 小さい単位になるので、 例えばサンプリングレート、 サンプルレートが 4万8千Hz の場合には 4万8千分の1秒が 1サンプルとなるので、 1番小さい単位となります。 非常に細かい単位なので、 本当に微調整を行うとき、 一時的に切り替えると、 やりやすくなります。 そして、 カスタムのフレームレートですね。 これらに入ってないフレームレート、 設定する。 そしてその他に…

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