特定の周波数を再生/編集する - Auditionのチュートリアル

このレッスンでは、 特定の周波数帯域だけ 再生したり、エディットしたりする 方法を解説します。 波形編集モード、 まあ Audition に限らず 波形を使って編集する時には、 選択できるのは基本的に この時間範囲となります。 このように選択すると、 （機械音声）Adobe Audition Adobe Audition このように選択した時間範囲のみが 再生されてますね。 一方ですね、 Audition の波形編集モードの もうひとつの表示である、 スペクトル表示ですね、 こちらを使うと、 時間だけでなく、 時間と同時に特定の周波数帯域ですね、 それも選ぶことができます。 こちらのスペクトルの表示のほうも、 こちらのツール、時間選択ツールですね、 これを使うと波形編集と同じように （機械音声）Adobe Audition Adobe Audition このようにですね、時間範囲となります。 では一方、その隣にある こういったカスタムの選択ツール、 見て頂くと、 例えば Photoshop なんか 使っている方は、 かなり見覚えがあると思うんですが、 こういった選択のツールを使うと、 特定の周波数だけを選ぶ ということができます。 例えば、この四角形の 長方形選択ツールを使って この一塊の中の、 さらにこちらのグラフを参考にして では、200 Hz 以下辺りですね、 非常に低い辺り、 これだけ選んでみましょう。 そして再生してみると、 （こもった機械音声）Adobe Audition Adobe Audition Adobe Audition ほとんど言葉がわからないと思いますが 音の中でもかなりもこもこした 思い成分だけが出てきました。 逆に上のほうだけ選んでみると、 （機械音声）Adobe Audition Adobe Audition はい、ずっしりとした土台がない感じ、 上のほうのシャキシャキした部分だけが 出ています。 真ん中辺りだと （機械音声）Adobe Audition このような形で、時間の範囲だけでなく 特定の周波数だけを選ぶ、 ということが可能になっています。 これなんですが、 単に選択して再生するだけでなく、 時間の範囲を選択して 音量を調整するように、 同じように選択した部分だけに 処理を行うということが可能です。 わかりやすい所として、…