効率的な再生操作 - Auditionのチュートリアル

このレッスンでは、 Audition の上での 効率的な再生操作について 解説します。 Audition で オーディオの編集を行っていると、 非常にですね、何回も何回も オーディオをプレイバックして 聞くことになります。 その時にですね、 この辺のトランスポートのボタンを 使ってもいいんですが、 キーボードショートカットなどを 組み合わせると、 非常に効率的に作業ができるので、 そちらを覚えておくと便利です。 では、まず基本ですが、 space キー、 キーボードの space キーは １回押すと再生が始まって、 もう一度押すと止まる。 という動作ですね。 （機械音声）Adobe Audition これはですね、 こういったオーディオ編集とか またビデオ編集とかですね、 このタイムラインのあるソフトに かなり共通しているので、 まずは基本中の基本として覚えておきます。 では、この再生の他に、 この再生位置を示す 「再生ヘッド」と呼ばれる赤い所ですね。 これはドラッグして 動かすこともできますし、 （機械音声）...Audition Essential... ドラッグ中は、このように音が出ます。 もしくは、クリックすることで 好きな位置にですね、 飛ぶことができます。 なので、例えばですね、 （機械音声）Essential Training このエッセンシャルトレーニング と言っている塊ですね。 ここを何度も聞きたいという時には、 例えばマウスでこの寸前の所をクリックして マウスのポインタを動かさないままで （機械音声）Essential Training 再生が終わったらもう一回クリックすると、 ぱっと戻るので （機械音声）Essential Training Essential Training 何回も聞いてみると そういったことが可能になります。 また、エフェクトの操作なんかを行う時、 何回も自動でループしてほしいので、 そういった時には その範囲をドラッグして 選択してあげます。 そして、ここの「ループ再生」のボタン、 これをオンにします。 ショートカットでやる場合には、 Mac の場合は command、 Windows の場合は Ctrl と L ですね。 この状態になっていると、 この選択されている範囲を ずっとループ再生してくれます。…