コース: ASP.NET Core 基本講座

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GETで値を受け取る

GETで値を受け取る

このレッスンでは ASP.NET Core MVC で GET のデータを扱う方法について 解説します。 HTTP では GET または POST というかたちで リクエストにデータを 渡すことができます。 今回は GET で渡されたデータを 受け取る方法について解説します。 まず HomeController.cs の About メソッドに 引数を1つ追加しましょう。 こちらに int 型の ?(Null 許容型)で id という値を受け取ることにします。 そして ViewData の arg1 に id を渡すことにします。 ViewData の arg1 は About.cshtml で このように <h3> タグで 出力しています。 アプリケーションを実行して GET の値を渡してみます。 About ページが表示されました。 GET の値を渡すには About の後に / ここに数字の 5 と URL を追加します。 Enter キーを押すと 5 が渡され 画面に「5」と 表示されました。 今度は値を2つ リクエストに渡してみます。 値を2つ受け取るには About メソッドの引数に 今回は string 型の arg1 と 同じく string 型の arg2 という引数を用意しました。 続いて ViewData に 引数を渡します。 arg1 続いて ViewData の arg2 に 引数の arg2 を渡します。 アプリケーションを実行して 動作を確認してみましょう。 値を GET で2つ渡したい場合は About の後に /? そして arg1=abc &arg2=def キーと値を = でつなぎ 1つ目、2つ目の引数を & でつなぐかたちで渡します。 この arg1 と arg2 は About メソッドの引数と 同じ名前になっていることに 注目してください。 Enter キーを押して ページを表示します。 すると画面に「abc」「def」と 表示されました。 もう一度 About メソッドを 見てみましょう。 引数の変数名が arg1、arg2 となっています。 これを arg3 に変えてみましょう。 そして、もう一度デバック実行して 値を確認してみます。 アプリケーションが実行されました。 それでは About ページに…

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