コース: ASP.NET Core 基本講座

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Viewで条件分岐や繰り返しを行う方法を学ぶ

Viewで条件分岐や繰り返しを行う方法を学ぶ - ASP.NET Coreのチュートリアル

コース: ASP.NET Core 基本講座

Viewで条件分岐や繰り返しを行う方法を学ぶ

このレッスンでは、 ASP.NET Core MVC で ビューで条件分岐や繰り返しを行う 方法について解説します。 画面に ASP.NET Core MVC の プロジェクトを作成した際に追加される About.cshtml ファイルを 開いています。 ここで if 文を追加するには @if 通常の C# の if 文のように 条件を記述します。 ViewData の Message == 例えばテキストであれば というような処理を記述します。 そして、ここに何かタグを表示したい という場合は <h3> の「テストです」と このように記述します。 一般に複数行のプログラムコードを 記述する場合は @中括弧というように 記述するのですが if 文に関しては、 このように if から始めて 中括弧で終わるという形で 複数行のコードを記述することができます。 そして、if 文の中にタグを記述すると そのまま解釈されて画面に表示されます。 条件分岐や繰り返し文には このような特徴があります。 続いて、繰り返し文を利用してみましょう。 このように、コントロール側で 文字列のリストを作成し 「山」「川」「谷」という List にデータを渡し、 ViewData に その値を代入しています。 ViewData に渡したリストを 表示してみます。 @ の foreach 括弧 () 値は string 型で受け取ります。 string str in ViewData の List List はオブジェクト型ですので as List<string> キャストする必要があります。 続いて Enter キーを押して 中括弧、この中で値を出力する単語を 記述します。 <p> の @マーク str このように繰り返し文も if 文と同様に 中括弧の中は そのままタグを記述することができます。 アプリケーションを実行して 結果を確認してみましょう。 [About]ページを開きます。 「山」「川」「谷」と表示されました。 このレッスンでは、ビューで条件分岐や 繰り返しを行う方法について解説しました。

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