コース: Animate CC 2018 基本講座

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アクションウィザードを使う

アクションウィザードを使う - Adobe Animateのチュートリアル

コース: Animate CC 2018 基本講座

アクションウィザードを使う

このレッスンではアクションウィザードで スクリプトを設定してみます。 まず現在のこのドキュメントですが、 背景があってペンギンがあります。 背景は background、 ペンギンは pen のレイヤーです。 ここにはスクリプトがありません。 それからこのペンギンのキャラクターは ムービークリックになっています。 開いてみましょう。 そうすると 2つのアニメーションがあるのですが フレームラベル walk と drop が設定されています。 walk は歩くアニメーションですね。 drop の方は落ちてくる アニメーションなんですが 特にスクリプトが書いてありませんので このまま再生すれば walk 歩いて、落ちてくると いう風になってしまいます。 動きを確認しましょう。 [制御]>[プレビュー]です。 そうするとペンギンが歩いて 落ちる、 歩いて落ちる、という風になっています。 歩くアニメーションを ループしたいと思います。 そこでスクリプトを使います。 どういうスクリプトを書くかと言うと この drop の手前、 6フレームまで来たら、 また1フレーム walk に戻れという風に スクリプトを書きたいと思います。 ですから、そのスクリプトは 6フレーム目に書くのですが スクリプトというのは キーフレームに書きます。 ここにキーフレームが無いですね。 ですから、ここに書いたつもりでも キーフレーム、第1フレームに 設定されてしまいます。 ですから、ここに新たにキーフレームを 作らないといけません。 右クリックで [空白キーフレームに変換]します。 さてここで、 アクションパネルを開きましょう。 右クリックで[アクション]です。 ここに直接タイプしていってもいいのですが 今回はウィザードを使うということで [ウィザードで追加]です。 そうするとこの6フレームに来たら 1フレーム walk に行って 再生を続けろ、ですね。 その場合にはこの中の、 まだスクロールできるのですが、 3番目 [Go to frame label and Play] フレームラベルに行って 再生を続けなさいと、これを選択します。 そうすると、そのフレームラベルというのは どこにあるのかと聞いてきますので このタイムラインの中だよ、と 選択します。 そしてここにフレームラベルを…

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