コース: Animate CC 2018 基本講座

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、24,000件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

ルーラーとガイドの操作

ルーラーとガイドの操作

このレッスンではオブジェクトの位置を 簡単に揃えるルーラーとガイドおよび オブジェクトの吸着について説明します。 今動物が3匹、レイヤーがそれぞれ 違っていますが配置されています。 位置を揃えようという時は まず基本は例えばこのキリンを選択すると プロパティパネルに数字が出てきます。 ですからこれを見ながら X 座標は 70 とか、5ピクセル 動かすことができるわけですが いちいちプロパティパネルとステージ、 視線を移すのが面倒だったり、 あるいは他のオブジェクトと位置揃えを したいと思った時には ステージに集中したいですね。 こういった時にはルーラーを 使うといいです。 ルーラーは[表示]メニューから [ルーラー]ということで ショートカットはちょっとややこしいですね。 余裕があったら覚えてください。 そうすると目盛りが出てきます。 今 70 にこの X 座標をしましたが 50, 60, 70 と、こう目で見て 今どの辺かを見ることができます。 尤も、目盛りを凝視していても また疲れます。 位置をここで揃えたいというところに ガイドラインを置くことができます。 例えば、この 50 ピクセルのところに キリンを揃えたいと思ったら、 この 50 ピクセルの水平位置に ガイドを引くことができます。 ここにガイドを引くという場合には 垂直のガイドになりますね。 ガイドそのものは垂直ですから この垂直のルーラーから引っ張ってきて 50 に持ってきます。 この辺でしょうか。 さて、そしてキリンをドラッグすると くっつくことができるんですが、 くっつくのは今ドラッグしている場所ですね。 ドラッグしている場所に、 分かりますでしょうか、 ドラッグすると小さい丸がつきます。 今首のところをドラッグしているので ここに丸がついて そこがピタッとつきます。 いや、そうじゃない、 この辺り、 今バッテンが付いています。 ここは基準点と言うのですが、 ここを揃えたいという場合 ドラッグする箇所によって その揃えたい位置の近くでドラッグをすると 今度は基準点に丸がつきましたから これでドラッグをすれば 基準点が 50 に揃います。 50 になったかと言うと 49.05 と。 なぜかと言うと、多分ガイドがずれています。 ガイドの正確な位置揃えをしたい という場合には…

目次