コース: Angular 4 基本講座

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エラーの対応を加える

エラーの対応を加える

このレッスンでは、データ読み込みの エラーに対応する処理を加えます。 いま開いているのが service のモジュール heroinie.service です。 このモジュールが Web API から データを読み込んで それを各コンポーネントに渡すと いう役割を担っています。 そこで使われているメソッドが この getHeroines なんですけど http これは この http をインポートしましたので constructor が受け取る private のプロパティに設定された オブジェクトですけれども それに対して get メソッドを呼び出して こちらは、その API のパスですね、 を渡しています。 そのオブジェクトを promise に変換した上で 解決を待つわけですね。 そして解決されたら その値を json にして そこから必要なデータを受け取って heroine クラスの配列にして返すと いう形になっています。 けれども実際のウェブの API を 使った時に この読み込みに成功しない場合があります。 その時の処理を簡単に雛形として 書き加えておくことにしましょう。 then の後にセミコロンを消しまして 今度は catch と これでエラーが受け取れます。 そうしたら、この catch のメソッドには エラーを取り扱う関数 ハンドラーですね、 それを指定することになります。 これから書きますけれども handleError としましょう。 エラーを扱うメソッドですね。 これを付け加えることにします。 そして、これは外からアクセスされる ことはありませんので private という指定にしておきます。 こうすると、この service のモジュールの 中だけで扱われることになります。 handleError ですね。 そしてエラーのオブジェクトを受け取ります。 型指定はこれは any にしておきましょう。 なんでもいいですと。 そして、これはやはり promise ですね。 promise で返すことになります。 ただしこれもまた any ということで 返します。 このハンドラーの中はもうテスト用の コードという感じにしておきます。 そういうことで、まずは console ですね。 .log でエラーが起こりましたよと、…

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