ビューとビューグループを使う

Android ではビューと呼ばれる ウィジットを使用して 画面を作成します。 ビューを新たに配置してみましょう。 デザインビューでレイアウトファイルを 見ていると、 パレットコンポーネントがあります。 パレットには、 それぞれ 異なる機能を持つ 一連のビュー部品があります。 例えばすでに使用している Text ビューは 読み取り専用のテキストです。 Button は、 ユーザーがタッチまたはクリックして 何かをすることが、 何かを起こすことができるものです。 ImageViewは、 イメージを表示します。 RecyclerView は、 複数のコンポーネントを表示します。 DesignView では、 これらのオブジェクトを ドラッグして配置することができます。 Button を配置してみましょう。 特定の場所にドラッグすると、 その場所にボタンがあるように 見えますが、 実際にアプリを実行すると、 そのボタンは画面の上部に移動して しまいます。 これを解決するためには、 ビューの位置を固定する必要があります。 Android の最新のバージョンで アプリケーションを作成する場合、 レイアウトのルート要素は ConstraintLayout です。 これはビューグループと呼ばれる 種類のビューなのですが、 ConstraintLayout という コンテナが ChildView、子ビューの 位置を管理するように設計されています。 現在は Text と Button が配置されているわけですが、 Button を固定していきましょう。 Button オブジェクトを選択した状態で 下にあるアンカーを クリックして、 ドラッグすると、 下方向にですね。 Button を画面の下部に移動します。 テキストビューに戻って コードを確認しましょう。 layout_constrainBottom_toBottomOf という新しい属性が parent に設定されていることが わかります。 デザインビューに戻ります。 次に Button オブジェクトを 左と右のボーダーに対して 配置しましょう。 テキストビューに戻って 生成されたコードをまた見ます。 ２つの制約が追加されてることが わかります。 constraintEnd_toEndOf、…