コース: GitHub Copilotを使ったAIペアプログラミング

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GitHub Copilotを利用してPOSTメソッドを追加する

GitHub Copilotを利用してPOSTメソッドを追加する

GitHub Copilot と ペアプログラミングを行いながら、 Employee という顧客を表すデータを 取得するプログラム、 EmployeeController を作成しました。 Visual Studio コードで この EmployeeController を 開いた状態です。 EmployeeController には、 Getというメソッドが ひとつ定義されており、 このメソッドでは、 登録された Employee の一覧を 返すことができます。 続いて、API を利用してデータを登録する Post メソッドを作成していきましょう。 Copilot Chat を起動します。 Copilot に質問を行いましょう。 「EmployeeController に Post メソッドを追加したい」 Copilot に質問を送ります。 Copilot から応答が返ってきました。 Copilot の応答を確認すると、 一番上に「1参照使用済み」という 欄があり、 展開すると、 このように EmployeeController.cs の ソースコードを参照として 使用していることがわかります。 このように、質問内容から 参照すべきソースコードを推測して コードを提案してくれます。 こちら側から、このファイルを 参照してくださいというかたちで 指定することもできます。 今回は、GitHub Copilot の回答を そのまま利用してみましょう。 コピーして元のコードに貼り付けます。 このように、Post メソッドが 追加されました。 内容を見ると、 データベースを使用するための context のEmployees に .Add というかたちで 値を追加していることがわかります。 そして、SaveChanges で 変更を保存しています。 追加する Employee は Post メソッドの引数として 受け取ることができます。 それでは、実際に実行して、 値をポストできるかを確認してみましょう。 API のアプリケーションを起動します。 dotnet run そして、オプションで launch-profile http と指定して 起動します。 アプリケーションが起動しました。 ブラウザで、まず、Get の値を 取得してみます。 Get の値を取得すると、…

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