コース: GitHub Copilotを使ったAIペアプログラミング

このコースで使用するサンプルコードについて知る

レッスンのサンプルプログラミングは GitHub に保存されており、 ブランチによって区切られています。 例えば、バックエンドのアプリケーションを 作成するサンプルプログラムは、 02_ から始まるブランチに 分かれています。 一番最初のブランチは、 02_02 から始まります。 このサンプルは、 バックエンドのプロジェクトを作成した後の サンプルです。 バックエンドのプロジェクトを 作成する動画の 最後の完成形のコードであることに 注意してください。 このサンプルは、 Codespaces を利用して 動作を確認できるように作られており、 例えば、Codespaces で 動作を確認したい場合は、 Code というボタンをクリックして、 Create codespace on ブランチ番号というボタンを クリックしてください。 そうすることによって、 Codespaces の インスタンスが作られ、 サンプルを動かすことが できるようになります。 Codespaces は 定められた一定の無料期間があるので、 その時間内であれば無料で 利用することができます。 Codespaces を 契約する必要があります。 Codespaces を利用する場合は、 起動後に自動で、必要な SDK や Visual Studio コードの拡張機能、 そして、.NET のパッケージを インストールしてくれます。 Codespaces を利用せずに デスクトップ環境で 動作を確認することもできますが、 その場合は、.NET SDK、 そして、Visual Studio の 拡張機能として C# Dev Kit、 GitHub Copilot の導入が 必要になります。 データベースの使用開始以降は .NET framework の Entity Framework Core を 導入する必要があります。 これらの設定に関しては、 .devcontainer というフォルダの 下にある devcontainer.json を 参考にしてください。 この環境が C# の環境。 .NET の SDK が インストールされており、 そして、extensions というところで Visual Studio コードの 拡張機能を設定しています。 C# Dev Kit と GitHub Copilot の 拡張機能をインストールする必要があると 覚えてください。 Copilot Chat は GitHub Copilot を導入すると 一緒にインストールされます。 それ以外にはパッケージとして Entity Framework Core を 導入してください。 このように、 サンプルプログラムを動かす際に、 GitHub Copilot を利用する場合は、 Copilot を契約した GitHub のアカウントで サインインを行う必要がありますが、 Codespaces を利用している場合は、 Codespaces を利用する GitHub アカウントが Copilot を契約したものであれば、 自動でライセンス認証が行われます。 このように、サンプルを動かすためには、 いくつかの設定が必要になりますが、 Codespaces を利用すると、 すぐにサンプルの利用を 始めることができます。

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