コース: After Effects パペットアニメーション講座

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Photoshopのパペットワープ

Photoshopのパペットワープ

では After Effects の作業に移る前に 一点おまけでご紹介しておきます。 Photoshop でこのように前面と背景を 切り分けましたが 実は Photoshop にも 「編集」メニューのこの部分に 「パペットワープ」という機能があります。 これを立ち上げてみて 何か見覚えのある ポインターになりましたね。 これでこのチューリップの このところに ピンを打ってあげると これは紛れもなくパペットのツールですね。 実は Photoshop にも パペットのツールが入っています。 勿論 Photoshop なので動画ではなく 静止画の加工ですが このように静止画の中の パターンを変えたいというだけであれば Photoshop だけでもパペットを使った このような加工が行えます。 パペットの機能は最初は After Effects に搭載されて それが Photoshop に移植される形で 現在はこちらにも入っています。 それだけではなく Photoshop CC では かえって After Effects にはまだ搭載されて いない機能も搭載されています。 例えばここのモードというところ 今「標準」となっていますね。 これが After Effects のパペットと 同じような動きをしていますが 例えばこれを「厳密に」というモード 最初標準で見ていただくと 例えば花を下の方に持っていくと 今までのところだとこんな感じで 花がめりこんでしまいますし 伸び縮みしていました。 それが「厳密に」というモードになると 同じようなことをやろうとすると グニャと力に耐えきれず 曲がると より物理的な現象に近い動きをする モードで 変形してしまわない 無理が出過ぎてしまわないような 感じに制限されると そんなモードも加わっています。 また、「変形」にすると 例えばここを動かすと 小さくなったり大きくなったりと 非常に面白い動き方をする モードもあります。 こういった機能も恐らくそのうち After Effects にも 搭載されると思うんですが Photoshop の方のパペットの 機能を使っても 静止画の加工として 面白いことが色々できます。 例えばこの切り離した後 静止画の中の 花を加工して 花が小さくなってしまうとか 使用前・使用後を比べると こんなに違うと…

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