コース: After Effects CC 2018 基本講座

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ノイズ系のエフェクト

ノイズ系のエフェクト

このレッスンではノイズ系の エフェクトについて解説します。 それでは[エフェクト]の中の [ノイズ&グレイン] このカテゴリにあるエフェクトを いくつかご紹介します。 ではまず代表的な [ノイズ]という、そのものですね。 このレッスンのサンプルプロジェクトを開いて そして1番の コンポジションを開きます。 そうすると、今レイヤーがありますけど 何もない状態ですね。 ではエフェクトコントロールを開けて そして一番上のレイヤーを選ぶと [ノイズ]というエフェクト、 かかっているので [ノイズ量]というところ 数字を上げてみてください。 そうすると、このような ザラザラしたノイズがでてきました。 そして再生すると、 いわゆる砂嵐という状態ですね。 ざざざっとした ノイズが自動的にでてきました。 量を変えると 雰囲気が変わりますね。 これは非常にシンプルにこのような ノイズをかけるエフェクトです。 そして今このノイズを見ると 微妙にいろんな色が混じってるのが わかると思いますけど [カラーノイズを使用]という所の チェックを外すと 全部白と黒だけになります。 昔のテレビの 空きのチャンネルみたいな 白黒のノイズとなります。 ではこれ単純に ノイズとしても使えますけど これを応用した例、 一番上のレイヤーの目玉をクリックして 下を見えるようにすると こんな作例があります。 見ていただくと、 AE という文字がすごく高速で 飛んでるように見えますね。 ただ実はこの文字はもちろん 高速で動いているわけではなくて 本当はゆっくり動いているだけです。 背景がないと全然そんなふうに 見えないですけど この背景がつくと非常に高速で 移動してるように不思議と見えてきます。 この背景ですが、 ノイズを利用しています。 では順を追っていくと まずノイズですね。 [カラーノイズを使用]の チェックを外した状態で 100% 目一杯このザラザラという ノイズが入っています。 これだと全然速く見えないですね。 そこに対して ブラーガウスがかかっています。 そしてブラーガウスの ブラーの方向が水平になっています。 そうすると、この水平線が 高速で入れ替わることで 非常に高速で移動していた 背景が流れているような 不思議と目の錯覚で そんなふうに見えてきます。 そしてそこにトライトーンを使って…

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