コース: After Effects 2022 基本講座

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時間をコントロールする

時間をコントロールする

このレッスンでは レイヤーの時間をコントロールする 方法を解説します。 それではですね、 このレッスンのサンプルファイルですけど、 こんな形で 三角形が時計の針のように回っていて 10 秒で1回転するようになっています。 これがですね、今 回転のアニメーションが つけてあります。 ではですね、 まずこれを一旦 右クリックして 「プリコンポーズ」してしまいます。 「プリコンポーズ」して あげると、 このですね、 今の三角の回転は この「シェイプレイヤー」という コンポジションの中に入ってしまって 元のコンポジションの中では このですね、 もうここにはアニメーションが ついていなくて、 10 秒間のムービーファイルとか、 そういったものと同じ 元々このレイヤー自体に この時間の流れがついているという 状態になります。 ではですね、このように レイヤー自身がすでに動いてるもの、 中に動きがあるもの、 時間の流れがあるものですね。 これをですね、コントロールすると、 この、 それをですね、素材として 配置したこのコンポジションの中から 様々な変化を作ることができます。 ではやってみましょう。 右クリックして 「時間」というところですね。 じゃあまずこれの中の 「時間伸縮」というところですね。 これを開けてみます。 今これ 100 となってますけど、 これはこの長さが 100%ということで その長さですね。 今 10 秒と出ています。 これ例えば数字を 50 にしてあげると 「新規デュレーション」 長さは 50%なので半分になって、 5秒になりました。 これで OK してみると、 レイヤーの長さが半分になりましたね。 そうすると、 今の時間伸縮で行うと、 このように 時間の長さが半分になった分 その分動きが速くなったと。 時間がこのように 縮められたという形になりました。 じゃあ command/Ctrl Z で 戻します。 まずこのように 「時間伸縮」というのを使うと、 全体の長さですね。 逆にゆっくりにしたりですね、 速くしたりと こういったことが行えます。 そしてですね、 それをさらに自由に行えるのが この「タイムリマップ」 というものになります。 じゃあタイムリマップをですね、 これを開けてみます。 そうすると、 「タイムリマップ」という 項目が出てきて、…

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