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3Dトランスフォームを調整する

3Dトランスフォームを調整する - After Effectsのチュートリアル

コース: After Effects 2022 基本講座

3Dトランスフォームを調整する

それでは、既存のテキストや 画像のレイヤーを 3D レイヤーにしたとき、 具体的にどんな感じに操作が変わるか 基本的なところをみてみましょう。 この「トランスフォーム」の部分、 まず、まあ大きなところとして 3次元なので、 普段の横と縦に加えて 奥行きが出ているんですね。 例えば、この「位置」の項目、 通常の 2D であれば、 横と縦の位置だけなんですが、 この3つ目の項目があって、 これをいじると、このように 奥行きの位置を変えることができます。 今、真正面なので、 小さくなったり、大きくなったり しているように見えるんですが、 スケールは別にあって、 この位置でちゃんと変わっていると いうとこですね。 そして、さらに派手に変わっているのが、 この「回転」ですね。 元々1個しかないのが、 3つになっているんですが、 この「Z 回転」というのが 通常の 2D レイヤーの回転と 同じものですね。 そして、「X 回転」「Y 回転」なんですが、 X が横なんですけど、 この場合はこういう動きになります。 鉄棒で回っているみたいな感じですね。 ここでの X というのは、 軸、回転の軸が X、 つまり横なので、 横に棒が通っているような感じで そこを中心にして回るので、 鉄棒みたいになると。 一方 Y 、Y は縦軸になるので、 縦の軸が入った状態で回転すると、 こんな感じに回るということですね。 そのとき、この立体方向の 矢印が表示されていますけど、 こちらをドラッグすることでも、 このように直感的に 動かすことができます。 また、位置を変えるときの または回転させるときの 基準となるアンカーポイントも 3次元になっているので、 どの部分を中心にして 動かすかというとこですね。 それをこの奥行きも含めて 決めることができます。 そして、もう1個、 ちょっと違うとことして、 「方向」というとこですね。 これも動かすとこのように、 全体がどっちの方を向くかというのを 変えるんですが、 この X、Y、 そして、Z、 これだとそれぞれ、バラバラになりますし、 方向を1個のプロパティになっているので、 例えば、ここにキーフレームを入れると、 例えば、ここから こんな感じに 動いたという形になると、 最終的、動いたところ、 これ向いている方向ですね。 そこへのアニメーションを…

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